粉末食品の充填(袋詰め)を外部に依頼しようと考えたとき、「何を伝えれば見積もりが出るのか」が分からず、問い合わせをためらう方は少なくありません。これまでIMPLEXに寄せられたご相談でも、最初のやり取りで情報がそろっているほど、見積もりから製造までがスムーズに進んでいます。
この記事では、充填を外注する前に準備しておきたい情報を7つにまとめました。すべてが決まっていなくても大丈夫です。分かる範囲で整理しておくと、依頼先との話が早く進みます。
見積もりの前にそろえたい7つの情報
1. 原料名
何を充填するのかを伝えます。抹茶、プロテイン、青汁、スパイスなど、粉の種類によって流れやすさや舞いやすさが違うため、充填の方法や機械の設定が変わります。
2. 1袋あたりの充填量
1袋に何g入れたいかを伝えます。充填できる量は原料の性質によって異なるため、希望の量を伝えて、対応できるかを確かめるのが確実です。
3. 製造数量
何袋作りたいかを伝えます。IMPLEXでは300袋からご相談いただけます。はじめての商品づくりやテスト販売など、まだ数量が固まっていない場合も、その旨を伝えれば、考えやすいロットを一緒に検討できます。
4. 袋の種類とサイズ
スタンド袋・平袋・ガゼット袋・缶など、どの容器に詰めるかを伝えます。容器ごとの特徴は、別の記事「粉末の小分け充填で選べる容器と、選ぶときの考え方」で紹介しています。
5. 資材を支給するかどうか
袋やラベルなどの資材を、自社で用意して支給するのかどうかを伝えます。IMPLEXでは、原料・包材をお客様にご支給いただき、充填の工程だけをお受けする形が基本です。
6. 希望する作業内容
充填だけでよいのか、シール・検品・箱詰め・梱包までお願いしたいのかを伝えます。必要な工程だけを選んで委託できる場合も多いので、「どこまで頼みたいか」を書き出しておくと便利です。異物検査(X線検査)が必要な場合も、この段階で伝えましょう。
7. 希望納期
いつまでに納品してほしいかを伝えます。IMPLEXでは、原料・包材が当社に届いてから最短3日前後が目安です。数量や工程の内容によって変わるため、余裕をもって相談するのがおすすめです。
まとめ:決まっていないことは「未定」と伝えてOK
7つの情報がすべてそろっていなくても、ご相談はできます。「数量は300〜1,000袋で検討中」「容器はまだ決めていない」のように、決まっていないことは未定と伝えれば、依頼先から選択肢を提案してもらえます。
IMPLEXでは、仕様が固まっていない段階からご相談をお受けしています。必要に応じて秘密保持契約を結んだうえで、詳しいお話をうかがいます。


